三冠の戦い: コンソリデーターがチャーチルダウンズで5ハロンの調教 | 海外競馬ニュース

三冠の戦い: コンソリデーターがチャーチルダウンズで5ハロンの調教

D・ウェイン・ルーカス調教師が「それほど速い時計が出ない」といった水曜日に、チャーチルダウンズ競馬場でケンタッキーダービー(G1)を狙うコンソリデーターが5ハロンを61秒4で追い切った。ぬかるんだ馬場であったが、ステイシー・メイカー調教助手を背にここ12回の追い切りのうち2番目に速いタイムを叩き出した。この日の一番時計は、G1馬マッドキャップエスカペードの60秒8。


「良かったと思いますよ。今朝はピーナツバターのような粘り気のある馬場でしたので、こういうときの調教は少し重要なんです。私が望んだとおりの力強い走り方でした。調子をキープさせようとしているところです。」とルーカス調教師は語った。


コンソリデーターは、ダービーではラファエル・ベジャルノ騎手が騎乗予定。コンソリデーターはストームキャット産駒で、3月19日にサン・フェリペS(G2・サンタアニタパーク競馬場)を勝った後、ブルーグラスS(G1・キーンランド競馬場)は5着に終わっていた。


ルーカス調教師は、「なかなかいけると思います。この馬と相性のいい競馬場ですし、ブルーグラスS前の調教をここで行ったときも良かったんです。」と言う。


Thoroughbred Times, 4/27/2005 7:26:00 PM ET
http://www.thoroughbredtimes.com/todaysnews/newsview.asp?recno=54333&subsec=2