ラクティがロッキンジSに出走 | 海外競馬ニュース

ラクティがロッキンジSに出走

ラクティが、ニューベリー競馬場のロッキンジSで復帰する。ただし天候が許せばという条件付だ。


まだまだ元気な6歳のラクティは、1番人気だった昨年12月の香港カップで7着惨敗に終わってから休養に入っていた。しかし今では仕上がりもよく、レースに万全の体制で臨めると報じられている。


「ロッキンジSに向かうことにしたが、あまり緩い馬場だとつらいだろう。時計が速いレースになればなるほどいい。」と木曜日にミハエル・ジャーヴィス調教師は言った。「代わりにイタリアのレース(プレミオ・プレジデンテ。デラ。リパブリカ)に出ることも考えているが、もしそれも無理だとしたらその次週にロンシャン競馬場のイスパーン賞に出す。とにかく馬場状態によってくるんだ。」


ラクティは多少ゲートに難がある。しかしジャーヴィス師はこう述べた。「リングフィールドで一敗の調教をしたが、トラックレコードを更新していたかもしれない。非常に高速馬場とは相性がいい。ゲート入りも問題ないよ。ふがいなかったのはここ2戦だけだね。」


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