ベラミーロード、ベルモントSへ集中 | 海外競馬ニュース

ベラミーロード、ベルモントSへ集中

ウッドメモリアルS(G1)勝ち馬ベラミーロードは左前脚の故障でプリークネスSを回避する。しかし陣営は、このケンタッキーダービー1番人気馬がベルモントSに出走できるものとみている。ジョージ・スタインブレナー氏のキンズマンステーブルでレース管理を務めるエドワード・セクストン氏は、故障は休養を要すると語る。また問題なのは故障そのものではなくてレースにどれだけで復帰できるかということであり、プリークネスSは念のため回避するという。セクストン氏はベルモントSは回避しないとした。


「貪欲にプリークネスSに出走させることもできるが、スタインブレナー氏も私もそれが良いとは思わなかった」とセクストン氏は木曜日に言った。「馬にとってベストなことをやっていくつもり。ベラミーロードはいま休養を必要としているが、2週半から3週で調教に戻せるだろう。」


セクストン氏は、次走を決める上でどう調教に戻れるかが重要だという。ケンタッキーダービーで1番人気ということはそれだけベラミーロードが地力をつけてきたということであり、すぐに復活できるだろうと彼は言う。


「故障自体はそんなに悪くない。タイミングがまずかった。」



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Thoroughbred Times, Posted: 5/12/2005 11:41:00 AM ET

http://www.thoroughbredtimes.com/todaysnews/newsview.asp?recno=54658&subsec=2